ノウハウ&知識

報道発表のほか

コエンザイム(補酵素)

酵素 と結合し、その生物活性のために必要とされる分子。多くの酵素はビタミンから
引き出されます。

コホ―ト研究

長年に亘って確定したグループの人々(コホート)を観察研究 (追跡調査)をする研究。
このコホートの確定した小集団の人々の結果は、特定の介入あるいは、興味
(例えば、ビタミン)の他の要因に露出されたまたは、露出されなかった(または、異
なったレベルで露出された)人々を追跡調査するために比較されます。コホート研究は、
プロスペクティブ(前向き)研究かもしくは、レトロスペクティブ(遡及的)研究です。

 その観察上の性質から、 コホート研究 では、適切に実施されたランダム化比較臨床試
験により提供される実証的証拠と同様に強力な実証的証拠を得ることはできません。

コラーゲン

皮膚、腱、骨、軟骨および、他の全ての結合組織の構造の基礎である繊維状タンパク質。

コレステロール

細胞膜の必須の構造構成要素とステロイド・ホルモンの合成における前駆体となる化合
物。食物摂取によるコレステロールは、動物由来ですが、肝臓でも合成されます。コレ
ステロールは、リポタンパク質によって血液中に運ばれます:低密度リポプロテイン
 (LDL) および、高密度リポタンパク質(HDL)。

国際単位(IU)

測定された生物活性あるいは、効果に基づいた物質(例えば、ビタミン)量の測定単位。 
 
ビタミンA 
1 IU は0.3マイクログラム(mcg)レチノール、または0.6マイクログラムベータ・カ
ロチンの生物学的等量;1ナノグラム(ng)/ml=3.5ナノモル(nmol)/l。
 
ビタミン C
1 IU は50 マイクログラム(mcg)L-アスコルビン酸;1 ナノグラム(ng)/ml =
 5.5 ナノモル(nmol)/l。
  
ビタミン D
1 IU は0.025マイクログラム(mcg)コレカルシフェロール/エルゴカルシフェロールの
生物学的等量;1ナノグラム(ng)/ml=2.5ナノモル(nmol)/l。 
 
ビタミン E
1 IU は約0.667ミリグラム(mg)のdアルファ- トコフェロールの、または1ミリグラ
ム( mg)のdl-アルファ-トコフェロール酢酸塩の生物学的等量;1ナノグラム
(ng)/ml=2.78ナノモル(nmol)/l。

抗酸化物質

ビタミンやカロテノイドなどの抗酸化物質は、フリーラジカル(遊離基)の破壊的な影
響から人体を保護すると考えられます。抗酸化物質は、自らの電子を与えることによっ
て フリーラジカル(遊離基) を安定させる、電子「奪い取り」反応を行います。それ
らの抗酸化物質は、いわばスカベンジャー(清掃人)として働き、循環器疾患 やガン(癌)を
発症させる細胞や組織をダメージから保護する手助けをします。 
 
低密度リポプロテイン (LDL) コレステロール の酸化は動脈中の脂肪分の堆積を進行させる重要な要因です( アテローム性動脈硬化症を参照してください)。ビタミン群 や カロテノイ
ド群などの抗酸化物質は、潜在的に、LDL酸化とその有害な効果を防止することができ
ます。

酵素

化学反応に触媒作用を及ぼす (即ち、反応率を増加もしくは、減少させる)有機の分子。
酵素は細胞と生命体の化学反応制御に極めて重要な役割を果たします。殆ど全ての既知の
酵素はタンパク質です。

骨ミネラル濃度(BMD)

特定の骨の部位でのミネラルの量。BMDは骨強度と耐破壊性と明確に関連します。
BMD測定値は 骨粗しょう症の診断に使われます。

骨粗しょう症

骨の脆弱性の増加と骨塩密度 (BMD)の損失による骨折の影響を受け易い症状。3つの主
要なメカニズムは、骨格形成時の不十分な質量と強度の発達(不十分な「ピーク骨質
量」)、過度な骨減少(融食作用)および、もろい(多孔性)骨組織 に至る「骨再形
成」時の新しい骨の形成不全です。 
 
骨粗しょう症を発症するリスクを増大させる多くの要因は、女性であること、痩せてい
ること、運動不足であること、高齢であることおよび、骨粗しょう症の家族歴があるこ
となどです。骨粗しょう症は、閉経(閉経後骨粗しょう症)後の女性に一般的に発症し
ますがまた、男性においてもあるいは、特定のホルモンの 異常や医薬品の継続的摂取
あるいは、他の慢性疾患を発症している誰にでも起こり得る疾患です。

骨軟化症

骨塩損失のため骨格の軟化によって特徴的な成人間で発症する疾患。骨軟化症は成人の
ビタミンD不足に特有である一方、ビタミンD欠乏症の子供は骨格の軟化、変形に苦
しむ(クル病)を発症します。この疾病の影響の多くはより一般的な骨粗しょう症と重
なっていますが、これらの2つの病気はかなり異なります。骨軟化は、タンパク質(コ
ラーゲン)枠組の石化(ミネラリゼーション)の特徴的な欠陥です。

高血圧症

血圧が恒久的に(慢性的に)高められる病状。持続性の高血圧症は、脳梗塞、心臓麻痺
および、心不全のリスク要因の1つであり、慢性の腎臓(腎性の)機能不全の主要な原
因となっています。115 mmHgの心臓の収縮期圧と75 mmHg(一般的に、115/75 mmHgと
表示されます)の拡張期血圧から始まって、20/10 mmHg毎の増加により循環器疾患リスク
は倍増します。正常な血圧は90~119/60~79 mmHgです。

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